make と do の使い分けで、困ったことがない。私は「する」を英語にしていない

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宿題をする。間違いをする。決心をする。
日本語なら、ぜんぶ「する」で済みます。これを英語にすると、do なのか make なのか。make と do の使い分けは、多くの人が引っかかるところです。
私は、ここで困ったことがありません。
辞書のルールは、けっこう使える
プログレッシブ英和中辞典によると、make は「何もなかったところへ何かを作り出すとき」に使い、do は「行為を行うとき」に使います。
- make a cake(ケーキを作る)
- do the shopping(買い物をする)
- do homework(宿題をする)
- do the dishes(皿を洗う)
ケーキは、何もなかったところに生まれるから make。買い物や宿題は、行為そのものだから do。ここまでは、すっきりします。
でも、make a mistake で止まる
- make a mistake(間違いをする)
- make a decision(決心する)
間違いは「作り出す」ものには見えないし、決心もそうです。それでも、どちらも make。同じ辞書の make には「する・行う」という意味も載っていて、ルールだけでは割り切れません。
私は、ここで迷ったことがない
「宿題をする」と思ったら、do homework が、そのまま浮かびます。「決心する」なら make a decision。「これが言いたい!」と思うと、単語ではなく、それに対応するフレーズが出てきます。
「する」の部分だけ取り出して、do か make かを考えたことはありません。最初から do homework という1つの塊で覚えていたからです。選んでいるのではなく、塊が出てくる。だから、迷う場面が来ません。
迷う人は、日本語の「する」から選んでいる
make a mistake を do a mistake と言ってしまう人がいるのは、うなずけます。日本語と紐付けてしまうんでしょうね。
「間違いをする」と聞いて、「する」を英語にしようとする。そうすると do か make かを選ぶことになって、ルールで割り切れないところが効いてきます。私は、この言い間違いをしたことがありません。
単語だけで覚えた単語は、使えない
単語を覚えるときは、絶対にフレーズも一緒に覚えたほうがいいです。単語単位でしか覚えていない単語は、結局、使えません。
make も do も、単語としては知っている。でも「宿題をする」を言いたいときに、どちらが出てくるかは別の話です。do homework で覚えていれば、その塊のまま口から出ます。

塊は、独り言で手に入れた
私がフレーズを覚えたのは、独り言英会話です。言いたいことを頭の中で英語にして、口に出す。それを続けました。独り言で言っていたのは、たとえばこんな表現です。
- come on
- shit
- I'm walking to the station(駅に向かって歩いている)
- nose is running(鼻水が出ている)
come on や shit は、ゲームで死んだときや、ミスをしたときに口から出ていました。
nose is running は、調べた表現です。「鼻水が出る」を英語で言いたくなって、分からなくて、調べました。日本語の「出る」から組み立てても、run は出てきません。でも nose is running を塊のまま調べて覚えれば、次からはそのまま口から出ます。
流れは、いつも同じでした。分からなかったら調べる。普段から使えるようになる。そして定着する。
独り言には、「する」を英語に直す場面がありません。言いたい文を、まるごと言うだけです。だから頭に残るのも、単語ではなく塊でした。
make と do の塊も同じです。make an effort(努力をする)は、日本語では「する」なのに make。でも覚えたきっかけは、特にありません。耳で覚えていたので、最初から馴染んでいました。make a decision も、do homework と同じ感覚で、塊で浮かびます。
独り言だけでは足りない。だから、全部やった
実用的な英語だけでは足りません。だから、単語帳の勉強も、リスニングも、長文も、並行してやっていました。
「スピーキングなんか使わない」でも、「リーディングだけでいい」でもなく。スピーキングもリーディングもリスニングも、全部こなしてしまうのが「天才」だと、私は思っています。
まとめ
- 辞書では、make は「作り出す」、do は「行為を行う」と区別される。ただ、make a mistake、make a decision のように、割り切れない組み合わせもある
- 私が迷わないのは、選んでいるからではなく、do homework のように塊で出てくるから
- 単語は、フレーズごと覚える。私は、そのフレーズを、独り言英会話で調べては使って身につけた
とりあえず、do homework、make a decision、make an effort を、声に出してみてください。「する」は頭から追い出して、英語の塊のまま。
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